今ではエレベーター付きの建物がたくさんありますが、築年数が古い建物や階数が少ない建物などには、階段しかないこともあります。このような建物の場合、引越し時に荷物の運び方で悩んでしまうケースも少なくありません。こちらでは、階段で荷物を運ぶときのコツについてご紹介します。
体全体を利用して
荷物を持ったまま階段を急いで上り下りするのは大変危険です。安全を考えて、ゆっくりと自分のペースで運ぶことがポイントです。
このとき、顔を正面に向けたまま体を少し横にして運ぶと、ダンボールで進行方向が遮られずにすむので、比較的安全に運ぶことができます。
また、ちょっとした段差でも体には大きな負担が掛かります。腕の力だけで運ぶのではなく、体全体を利用して運ぶことを意識してみて下さい。バランスを保つことができ、誤って荷物を落としたり、体勢が崩れて倒れたりすることもなく、荷物・体どちらの安全も守れます。
ペースを合わせて運ぶ
大きな荷物を階段で運ぶためには何人かの手が必要となります。しかし、いくら人手があってもお互いの息が合っていなければ、歩調がバラバラになり安全に運べません。特に、下側になる方に負担が掛かります。
そのため、お互いのペース・力の強さを合わせながら慎重に運ぶことが重要です。
この際、声を掛け合いながら作業すると、自然と歩調や呼吸も合わせやすくなります。ただ、自分たちだけでは難しい、危険だと感じたら無理に運ぼうとはせず、引越し業者に依頼することをおすすめします。
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