新居でまず始めなければいけないことは、カーテンの取り付けです。引越し後にカーテンがなければ室内の様子が外から丸見えになってしまいます。

部屋によってカーテンレールが設置されていない場合もありますので、窓枠のサイズを図りレールも含め準備しておくようにしましょう。

引越しの前には新居の掃除と換気を行いましょう。引越し後では室内全体を掃除するチャンスは中々ありませんし、細かい埃を一度きれいに掃除することで気持ちよく新しい生活が始められます。

予めすべての部屋や押入れのドア・窓を開け換気をすると、室内にこもった空気を入れ替えることができます。時間の許す限りで構いませんので、室内の掃除と換気を終えておきましょう。

引越し前には新居内の状態を一度確認しておきましょう。床や壁に傷はないか？ドアの建て付けや水回りの動作状況、予め設置されている家具や家電があればそちらも含め状態を確認しておきましょう。

賃貸の場合入居時の状態を把握し、傷のある箇所は写真に残しておくと、万が一の敷金トラブルでも安心です。

新居のレイアウトを前もって決めておくと、引越し当日の作業をスムーズに進めることができます。梱包した荷物をほどいた際に、何をどこに配置するのか？家具や家電の位置を決めておくと、業者への指示もしやすいです。

その際には、荷物の置き場所も広めに確保しておくといいでしょう。引越し後の荷解きがしやすい場所がおすすめです。